コロナウィルスの影響で自宅での学習が増える中、子供向け・自宅学習向けのパソコンを探している親向け。
また、2020年度より小学校にプログラミングの教育を推進するように文部科学省から小学校、教育委員会へ案内が出ているので、自宅でもプログラミング学習としてパソコンを用意したいと思っている人向けです。
そこで、15年以上IT業界に身を置く僕の経験でパソコン選びのコツをお伝えします。
ここを訪れる親はきっとパソコンは苦手な方が多いと思って重要な3つのポイントに絞ってお伝えします。
単なるパソコンのご紹介にならないよう、あくまでIT業界に身を置くものとしてさらに子供のいる親として独自の視点をもって、パソコン選びのポイントからご説明いたします。
目次
- パソコンはデスクトップよりノートパソコンがおすすめ
- ハードディスクは、HHDではなくSSDがおすすめ
- DVDマルチドライブがついているパソコンがおすすめ
家の中で持ち運ぶためにデスクトップよりノート型がベストチョイスです。
HDDだとPCの立ち上がりにイライラするので、SSDの方がストレスがなくベストチョイスです。
そもそも、HDDとSSDってなにって?
HHDは、ハードディスクドライブです。聞いたことがある方も多いはず。
SSDは、HHDの進化系で、メモリを使ったハードディスクドライブだと思っていただければいいです。
HHDの進化系なので、読み込み速度がはやく、サイズも小さく、軽いというメリットがあります。
学習教材を、CDを使ってインストールしたり、DVDをみたりすることがあるので、DVDマルチドライブ付きがベストチョイスです。
2つ目と3つ目のポイントは、用途によっては重要視しない方も多いですが、学習効率を考えてのポイントになります。
メモリやCPUなどの性能も気にする方いますが、それは性能良いに越したことはないです。
でも、メモリやCPUの性能を求めすぎると価格が高くなってしまうので、ある程度のところで抑えた方がいいというが僕の考えです。
そこであえて、メモリとCPU以外のポイントを設定してみました。
CPUやメモリは、価格と相談して選ぶというのが、裏のポイントです。
- 【Officeセット・SSD搭載・DVDライター】HP 15-db0000 Windows10 Home 64bit AMD A4-9125 デュアルコアAPU 8GB SSD 256GB
- 【SSD搭載・DVDライター】Lenovo IdeaPad L340 81LW00DFJP Win10 Ryzen5 SSD 15.6型フルHD液晶ノートパソコン
- 【SSD搭載・DVDライター】HP 15-db0000 Windows10 Home 64bit AMD A4-9125 デュアルコアAPU 8GB SSD 256GB
3つのポイントを抑えており、かつ価格は10万円以下で選びました。
ひとことで言って価格の違いは、CPUの違いです。
しかし、ストレスはかからない性能を選んだので、あとは「デザイン」と「メーカ」などお好みで選んでください。
パソコンは、5万円以上する大変高価な買い物です。
でも、ここでケチると実は、早く買い替えがやってきてしまいます。
だから、追い求めすぎるものよくないですが、ある程度の性能があるパソコンを選ばないと、2、3年で買い替える羽目になってしまい、返って高くついてしまいます。
そのため、5年は必ず使える性能を見越して購入する必要があります。
「子供の自宅学習向き」と「5年使えるパソコン」という視点で、「2児の父親」で、かつ「15年以上IT業界」に努める僕の知見で選んでみました。
参考にしてみてください。
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