【保存版】子供のプログラミングはいつから始めるべきか？

子供のプログラミング教育を考え迷っている人向け。

2020年から小学校でもプログラミングが必修となりました。

そこでプログラミング教育について興味を持ち、いつから始めればいいか、迷っているのではないでしょうか。

15年以上ＩＴエンジニアとして働き、2人の子供をもつ父親としてこの問題について考えましたのでレポートします。

⒈子供のプログラミングはいつから始めるべきか？

小学生3、4年生くらいで良いのではないでしょうか。

理由を述べます。

プログラミング言語というのは、もともと機械が解るように開発された言語なので、人間が理解するのには難しく、論理的な考えや高度な数式がわかるレベルでないと習得できません。

そのため、従来は、専門学生や大学生向けに教育されていました。

しかし、最近ではビジュアル言語と言って、色や形で判別しながらプログラミングができるようになりました。

ビジュアル言語の代表であるスクラッチについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

色や形を使って少しの論理思考を持っている年代というと小学生の3、4年生以上かな、という感覚です。

発達には個人差があるので小学校低学年で学習を始めてもいいですが、そこは、個別に判断してください。

ポイントは、論理思考が育ってこないと習得が難しいということです。

⒉プログラミングは早期学習が必要か。

早期学習は必要ではありません。

しかし、インターネットが誰でも使える時代なので、常識レベルである程度、歳のいった子供には習得する必要があると思います。

そのため、文部科学省も義務教育にプログラミングを必修化したのだと思います。

プログラミングの仕組みを知ることで、将来の選択肢が広がるのは確かだと思います。
つまり職業の選択肢が増えるということです。

そのために子供に慣れしたしんでもらう必要があります。

⒊プログラミングを身につけて実現できること

プログラミングは、医師や美容師と同様にスキルを持った技師です。

プログラミングスキルがあることで、ＡＩを作ったり、スマートフォンのアプリを作ることができます。

自分で作ったものを売ることで収入にすることができます。

また、パソコンさえあればプログラミングができるので働く場所を選びません。沖縄や海外で仕事もできます。

グローバル化が進むこと海外の仕事を請け負うこともあるかもしれません。

ものすごく将来性のあるスキルだと思います。

プログラミングを学ばせない手は無いと思います。

プログラミング教室や教材に関する記事を書いているので詳しく知りたい方はこちら。