子供にプログラミングを教えるにはどうしたらいいか悩んでいる人向け。
2020年度から小学校ではプログラミングが必修化されます。
おそらくプログラミングの経験がない方は家庭内で何をどの様に教えたらいいのか困っているのではないでしょうか。
幸い私は大学でプログラミングを習得し、それを生かして大手システム会社に就職できました。
この経験を活かして子供へのプログラミングの教え方について共有したいと思います。
単なるプログラミングのご紹介にならないように、プログラミングの知見を活かして教え方のポイント、将来性も合わせてご説明いたします。
目次
- プログラミングの教え方は難しい
- ゲーム感覚で教える
- プログラミング教室に通うのが近道
プログラミング言語とは、機械が理解できる言語ということです。だから、人間が理解するにはとても難しいのです。
そのため、プログラミング経験のある親でないと子供に教えることは難しい。
プログラミング言語も、多数あって、どれもその特性があって、マスターするにはかなりの時間がかかります。
そんな中プログラミングが得意になる人は、究極の論理的思考と頭の中で演算処理が出来る人です。
こう言ったところからもプログラミングが難しいことが伝わると思います。
子供向けのプログラミング教材が、書籍ではなくその多くが「おもちゃ」や「ゲーム教材」になっているのは、機械の言語なので、「おもちゃ」や「ゲーム」として覚えるのに相性がいいからです。
子供にプログラミングを覚えさせるには、「ゲーム」としてやらせるのがいいことがここからもわかるでしょう。
⒈⒉の通りかなりとっつきにくくて、ゲーム感覚で覚えるならプログラミング教室に通わせるのが近道かもしれません。
プログラミング経験がない親が、プログラミングを覚える、ましてや教えるまでには多くの時間がかかってしまいます。
プログラミング教室に進めたいわけではなく、例えば、英語が苦手な親だったらまず英語の塾に通わせますよね。それと同じ感覚だということです。
プログラミングができれば、会社員としてだけではなくフリーランスとしても活躍することができます。
例えば、フリーランスとして、ひとつの案件で数十万から数百万の案件を受注することは珍しくありません。もし年間でこれらの案件を定期的に受注できれば大企業に勤める以上の年収になります。
年収で1千万円以上のフリーランスの方は珍しくありませんよ。
この時代にこれだけ手に職のあるスキルはないと思います。
いかがでしたでしょうか。
プログラミングができれば、自分の手でお金を稼ぐことができます。
親は、プログラミング教材、教室にお金がかかりますよね。
それはどの職業を選んだとしても同じ。
プログラミングは、同じ手に職がある医者、看護師、美容師と比べても費用対効果と将来性のある職だと思いますよ。
プログラミング教室について記事を書いてるので詳しくしたい方はこちら。